こんにちは(^^)
淀川区・西中島/木川/十三エリアで『痛くないのに効く整体』をお届けしている整体サロンAsahiの杉本です。
実は僕、小学生の頃から、冬になると指先が割れてしまうタイプなんです。
特に割れるのは、親指の角(爪のわき)のあたり。皮膚が硬くなって、そこが「ぱっくり」と割れてしまいます。割れると、ちょっとした動きでも痛みます。
なので毎年、冬はクリームを塗って、手袋をして寝ないと大変なことになるのが恒例行事です。
今年は、そんな季節がひと足早くやってきました。先日、院の観葉植物の鉢の植え替えをしていて、土をよく触っていたんです。土を触る作業も、指先の乾燥を強める原因のひとつだと考えていますが、気づけば指先はすでに割れてしまい、ワセリン×手袋で寝る日々が始まりました。
しかも今回は、妻も足の裏が乾燥で割れはじめて、ワセリンを塗りはじめました。そこで、「冬が本格的になる前に、保湿のお話をしておきたい」と思い、今回は「白色ワセリン」についてお伝えします。
白色ワセリンって、どんなもの?
白色ワセリンは、石油から精製された油性の保湿剤です。肌の表面に薄い膜をつくって、水分が逃げていくのを防ぐ働きがあります。
成分がとてもシンプルで刺激が少なく、赤ちゃんのお肌のケアにも使われています。派手さはないけれど、肌を外の刺激から守ってくれる、頼もしい存在です。
ワセリンは「うるおいを与える」ものではなく、「うるおいを逃がさない」もの
白色ワセリン自体に、水分を含ませる働きはありません。お肌に水分がある間に膜でふたをして、蒸発を防ぐイメージです。だから、塗るなら入浴後など、肌がしっとりしているうちが向いています。
僕が使いはじめたきっかけは、娘が赤ちゃんの頃。肌がかぶれた時に、産婦人科の先生から「白色ワセリンを塗るといいですよ」と教えていただきました。「赤ちゃんに使えるなら、大人にもいいんじゃないか?」と、自分でも試してみたのが始まりです。
薬局で手軽に買えて、ハンドクリームより安価な傾向があるのも魅力です。見た目は少し無骨ですが(笑)、「派手さより実力派」という感じの、冬の頼れる相棒です。
院長の夜の習慣 ─ ワセリン×手袋
指先が割れてしまった夜は、白色ワセリンを塗って、手袋をして寝ます。翌朝のしっとり感が、何もしない時とはまったく違います。(※あくまで個人の感想で、感じ方には個人差があります)
- 入浴後など、肌がしっとりしているうちに塗る:ふたをする前の水分が、大切なポイントです
- 量は少なめに、薄くのばす:べたつく時は、手のひらで少し温めてからのばすと広がりやすくなります
- 割れやすい場所は、特にていねいに:指先や爪のわき、かかとなど、乾燥して硬くなりやすい所です
- その上から、薄手の手袋をする:寝具へのうつり防止になり、ワセリンが逃げにくくなります
※市販の白色ワセリンは、医薬品として販売されているものが多いです。ご使用の前に、容器や添付の説明書をご確認くださいね。
妻も始めました ─ 足裏の乾燥には「ワセリン×靴下」
妻は、足の裏の乾燥から割れはじめて、ワセリンを塗って、靴下をはいて過ごしています。手袋の足バージョンですね。
妻の場合、ひどくなってしまった時は、皮膚科の先生に処方された薬を塗っています。普段はワセリンでケア、重くなったら皮膚科へ。この使い分けが、わが家のかたちです。
足の裏が割れると、痛みをかばって、歩き方が変わることがあります。すると、足首や膝、腰に、余計な負担がかかりやすくなります。
「たかが乾燥」と放っておかないことが、身体のバランスを守るうえでも大切だと、整体師として感じています。
こんな時は、皮膚科へ
白色ワセリンは、あくまで日常の保湿ケアのお話です。
血がにじむほど深く割れている・ジュクジュクしている・赤みや腫れがある・強い痛みやかゆみが続く・なかなか良くならない——、そんな時は、自己判断せずに皮膚科を受診してくださいね。
また、塗ってみてかゆみや赤みが出た場合は、使用を中止して、医師や薬剤師さんにご相談ください。
整体院から ─ 乾燥ケアは、"身体を守るケア"
最後に、整体院ならではの視点を、少しだけ。
皮膚は、身体のいちばん外側で、外の刺激から守ってくれるバリアです。乾燥して割れてしまうと、そのバリアが弱って、身体に小さなストレスがかかり続けます。
「私たちのお身体は、本来"寝たら回復する"ようにできています」
痛みや不快感があると、眠りが浅くなったり、無意識に力が入ったりしがちです。夜のワセリンは、寝る前の、小さなセルフケアの時間にもなります。外からの保湿(ワセリン)と、内側のケア(水分・睡眠・栄養)を整えて、お身体が回復しやすい環境をつくっていきましょう。
まとめ ─ 冬の保湿は、早めのスタートで
今回のお話をまとめると——、白色ワセリンはうるおいを「逃がさない」ための、シンプルな保湿剤。入浴後など肌がしっとりしているうちに薄く塗り、指先なら手袋、足裏なら靴下でふたをする。そして、ひどい時は、皮膚科へ。この3つです。
冬は、乾燥に冷えも重なる季節です。「なんとなく身体全体が疲れやすい」「眠りが浅い気がする」——、そんな時は、どうぞお気軽に当院にご相談ください。院長と一緒に、お身体全体を見立てていきましょう。
最後までお読みくださって、本当にありがとうございました。この冬も、やさしく身体を守っていきましょうね(^^)