臓器シリーズ Vol.11 / 子宮
こんにちは。
淀川区・西中島/木川/十三エリアで『痛くないのに効く整体』をお届けしている整体サロンAsahiの杉本です。
「整体師が伝える臓器シリーズ」、第11弾は「子宮(しきゅう)」です。今回は、女性の身体を月単位で支えてくれている臓器のお話です(^^)
子宮ってどこにある? ─ 骨盤の中央、鶏卵くらいの大きさ
子宮は、骨盤の中央、膀胱と直腸のあいだにある、女性特有の臓器です。成人女性の子宮は長さ約7cm・重さ約40〜50gほど、鶏卵くらいの大きさといわれています。
子宮は、骨盤の中央、膀胱と直腸のあいだに位置しています
子宮の役割 ─ 妊娠から出産まで育てる“部屋”
子宮の主なお仕事は、受精卵の着床場所となり、胎児を妊娠から出産まで育てる部屋(ベッド)としての機能です。毎月、妊娠に備えて内側の壁(子宮内膜)を厚くし、妊娠が成立しなければはがれ落ちて外へ——、これが月経のしくみです。
子宮に不調があると、腹部痛・腰痛・吐き気・胸の張りなどが生じることがあります。女性の身体は、この小さな臓器のリズムに、想像以上に大きく影響を受けているんですね。
こんなサインに気づいたら
・生理前後の腹部痛や腰痛が強い
・お腹の張りや冷えが気になる
子宮が「ちょっとお疲れだよ」と教えてくれているサインかもしれません。
整体の現場から ─ おへその下から恥骨にかけての張り
ここからは、整体の現場でのお話をさせてください。
私の現場の印象では、子宮の反応はおヘソの下から恥骨にかけての張りとして現れることが多いです。触れてみると恥骨結合が明らかに突出していることがあり、これが子宮まわりのサインのひとつと感じています。
はっきりと断言はできませんが、生理中に不調が出やすい方ほど、こうした反応が明らかに多く見られる印象があります。お腹まわりはとてもデリケートな場所ですので、その時期は特に、やさしくいたわってあげてくださいね。
※あくまで業界歴22年・院長個人の臨床的な見解です。お身体の状態には個人差があります。
「私たちのお身体は、本来“寝たら回復する”ようにできています」
もちろん整体は、子宮そのものを治療するものではありません。医療と整体は、しっかり役割を分けて考えています。そのうえで、全身のバランスとめぐりを整え、お身体本来の回復力が働きやすい環境をととのえること——、それが子宮へのいたわりにもつながると感じています。
子宮を労わる、2つのセルフケア
子宮へのいたわりは、まず“お腹を冷やさない”ことから。シンプルだけど、毎日の積み重ねがいちばん効きます♪
- 1. お腹を冷やさない :腹巻き・温かい飲み物・湯船にゆっくり浸かるなど、身体を内側から冷やさない工夫を積み重ねてあげてください
- 2. 整体器具「クラウドテープ」の活用 :当院では、お身体を安定させ自然治癒力を維持する「クラウドテープ」もご用意しています。下腹部の不調が和らぐとお喜びの声をいただくこともあります
※持病や体調に不安のある方は、必ずかかりつけ医の指示を優先してくださいね。
整体器具「クラウドテープ」を使用した施術風景
気になる症状が続くときは、専門医へ
毎月の不調がつらいと感じる時は、まず産婦人科の専門医にご相談ください。検査で、セルフケアでは分からないことをしっかり教えてくれます(^^)
まとめ ─ 女性の身体を月単位で支えてくれている存在
今回のお話をまとめると——、子宮は長さ約7cm・鶏卵くらいの大きさで、妊娠から出産までを支える部屋。そして女性の健康を月単位で支えてくれている、とても大切な存在でした。
子宮へのいたわりは、お腹を冷やさないことから♪ 整体と医療、両方の力を上手に取り入れていただけたら嬉しいです。
最後までお読みくださって、本当にありがとうございました。次回の臓器シリーズもお楽しみに(^^)