こんにちは。
淀川区・西中島/木川/十三エリアで『痛くないのに効く整体』をお届けしている整体サロンAsahiの杉本です。
6月に入り、いよいよ梅雨の季節ですね。じめじめした空気と、急に暑くなったり肌寒くなったりする日が、交互にやってくる時期です。
実はこの季節の変わり目のいま、当院でも「のどの調子が、なんだかいまひとつ」「朝起きると、のどがイガイガする」というお声を、少しずついただくようになってきました。
「のどの不調=冬」というイメージをお持ちの方が多いかもしれません。ですが、冷房が動き出すこの時期も、のどはとても揺らぎやすいんです。
かくいう私自身、風邪はいつも"のど"から始まるタイプ。だからこそ、のどの不調には人一倍敏感で、普段から自分なりのセルフケアを大切にしています。
今回は、かかりつけの医師・薬剤師さんに教えていただいた「のどのセルフケア」を、この季節に合わせたかたちで、やさしくお伝えしますね。
なぜ"季節の変わり目"に、のどの不調が増えるのか
まずは、整体院の視点から、この時期にのどが揺らぎやすくなる背景を、4つに整理してみました。
冷房による、空気の乾燥
冷房が効いた部屋は、思った以上に空気が乾きます。のどの粘膜は、うるおっている時がいちばん元気。乾くとバリア機能が落ちて、外からの刺激を受けやすくなります。
屋外と室内の、寒暖差
蒸し暑い外と、ひんやりした室内。この行き来をくり返すと自律神経が乱れやすくなります。自律神経は、お身体を守る力とも深くつながっているところです。
冷たい飲み物で、内臓まわりが冷える
暑いと、つい冷たいものを一気に飲みたくなりますね。ですが内臓まわりが冷えると、お身体全体のめぐりが落ち、のどの調子にも影響することがあります。
寝苦しさで、睡眠が浅くなる
寝苦しい夜が続くと、睡眠が浅くなりがち。お身体は寝ている間に回復するので、眠りが浅いと、のどを含めたお身体全体の立て直しが追いつきにくくなります。
冬とは違うかたちで、のどに負担がかかりやすいのが、この季節。だからこそ、「ちょっとおかしいな?」と感じたタイミングの早めのケアが、とても大切になります。
はじめに ─ いちばん大切なお願い
セルフケアのお話に入る前に、ひとつだけ、大切なお願いをさせてください。
今回お伝えするのは、あくまで日常でできる"セルフケア"のお話です。
強い痛みがある・熱が続いている・症状がなかなか落ち着かない——、そんな時は、まず医療機関を受診してくださいね。
その上で、「医師の診察を受けた上で、日常でできること」として、今回の内容を参考にしていただけたら嬉しいです。
医師に教わった、のどのセルフケア「はちみつ湯」
かかりつけの医師から教えてもらったのが、「はちみつを、お湯に溶かして飲む」という、とてもシンプルな方法です。
ポイントは、ゆっくり、のどを通すように飲むこと。はちみつでのどをやさしくコーティングしながら、ほんのり温めてあげるイメージですね。
- カップ1杯のお湯(ぬるめ)に、はちみつをティースプーン1杯ほど溶かします
- 熱すぎないお湯がおすすめ。熱湯だと、のどにも、はちみつにもやさしくありません
- 「ちょっとおかしいな?」と感じたタイミングで、ゆっくり、のどを通すように飲みます
私自身、早めのタイミングではちみつ湯を飲むと、のどの違和感がやわらいでいく感じを、毎回のように実感しています。(※あくまで個人の感想で、感じ方には個人差があります)
はちみつは、1歳未満の赤ちゃんには、絶対に与えないでください。乳児ボツリヌス症という、重い症状の原因になることがあります。
これは医師・専門機関も強く注意を呼びかけている大切なポイントです。小さなお子さまがいるご家庭では、特にお気をつけくださいね。
薬剤師さんに教わった、頼れる市販薬
もう一つ、個人的にかなり頼りにしているのが、「浅田飴 のどの痛み・はれ」です。知人の薬剤師さんに、「のどが痛い時には、これがいいよ」と教えてもらって、使い始めました。
のどの痛みや、はれが気になる時に使うと、私の場合は「あ、楽になってきたかも」と感じることが多い印象です。少しお値段は張りますが、ここぞという時に、そっとお守りのように持っています。
※市販薬は医薬品です。用法・用量を守り、ご使用前に薬剤師・登録販売者にご相談ください。効果の感じ方には、もちろん個人差があります。
初夏ならではの、のどを守る毎日の習慣
基本となるのは、やっぱり「うがい」「手洗い」「睡眠」。そこに、この季節ならではのひと工夫を加えていただきたいんです。
- 冷房の乾燥対策を :加湿器やぬれタオルを置いたり、就寝時はマスクで、のどのうるおいを守ります
- 首元を、冷やしすぎない :薄手のスカーフや、冷房の風が直接当たらない工夫を。首が冷えると、のども冷えやすくなります
- 冷たい飲み物は、ほどほどに :時々は常温や白湯にして、内臓まわりをいたわってあげましょう
- こまめな水分補給 :のどの粘膜は、うるおっている時がいちばん元気。少量を、何度にも分けて
- そして、しっかり睡眠を :お身体が回復する、いちばん大切な時間。寝室を快適に整えて、ぐっすり眠れる環境づくりを
整体院から ─ のどの不調と"自然治癒力"のお話
最後に、整体院ならではの視点を、少しだけ。
「同じ季節を過ごしていても、のどを崩しやすい人と、崩しにくい人がいるのは、なぜでしょう?」 当院がたどり着いた答えは、とてもシンプルです。
「私たちのお身体は、本来"寝たら回復する"ようにできています」
冷房・寒暖差・冷え・睡眠不足——、これらが重なると、自律神経が乱れ、自然治癒力がうまく働けなくなります。すると、お身体を守る力が落ちて、もともと弱いところ(私の場合は、のど)に、不調として出やすくなるのです。
整体は、のどそのものを施術するわけではありません。けれど、首や肩のこわばりをゆるめ、全身のめぐりと、自律神経のバランスを整えることで、「自然治癒力が働きやすいお身体の環境」を、取り戻すお手伝いをしています。
お身体がゆるんで、夜ぐっすり眠れるようになると、"寝たら回復するお身体"に、少しずつ近づいていけます。それが、のどを含めた「揺らぎにくいお身体づくり」の土台になると、私は考えています。
まとめ ─ 季節の変わり目は、お身体からのサイン
のどの不調は、「冷房・寒暖差・冷え・睡眠のバランスが、少し乱れていますよ」という、お身体からのやさしいサインでもあります。
今回のお話をまとめると——、まずは医師の診察を前提に、はちみつ+お湯で、のどをやさしく潤すこと、気になる時は市販薬の力も借りること。そして基本の「うがい・手洗い・睡眠」に、冷房・冷えへのひと工夫を添えること。
「なんとなく、お身体全体が疲れやすい」 「最近、ぐっすり眠れていない気がする」——、そんな時は、どうぞお気軽に当院にご相談ください。院長と一緒に、お身体全体を見立てながら、"寝たら回復するお身体"を取り戻すお手伝いをさせていただきます。
最後までお読みくださって、本当にありがとうございました。季節の変わり目、どうぞご自愛くださいね。