こんにちは(^^)
淀川区・西中島/木川/十三エリアで『痛くないのに効く整体』をお届けしている整体サロンAsahiの杉本です。
先日、「指を曲げると引っかかる感じがして、押すと痛みもある」——というお悩みでご来院いただいた方がいらっしゃいました。
こうした症状、もしかすると「ばね指(弾発指/だんぱつし)」と呼ばれる、手の腱鞘炎の一種かもしれません。
今回はそんなばね指の仕組みと、整体での向き合い方、そしてご自宅で気をつけていただきたいポイントまでを、やさしくお伝えしますね(*^^*)
ばね指(弾発指)ってどんな状態?
ばね指は、指を動かすときに使う「腱(けん)」と、その腱を支える筒のような「腱鞘(けんしょう)」の間で、炎症や腱の肥厚が起こることで生じる症状です。
指を伸ばす/曲げるときの、腱と腱鞘の動き
腱の通り道がせまくなることで、指を動かしたときに「カクン」と引っかかったり、曲げた指がスッと伸びにくくなったりする——そんなばね仕掛けのような動きが、「ばね指」の名前の由来なんです。
主に、親指・中指・薬指に出やすいと言われていて、朝起きた直後や、長時間スマホを使った後に違和感を感じる方も多くいらっしゃいます。
ご来院いただいた方の事例
今回ご相談くださった方は、「左手の中指を曲げるときに引っかかる感じがあって、痛みも出てきた」とのことでした。
お話をうかがうと、過去に同じ指で突き指をした経験があったとのこと。過去のケガもばね指のリスク要因のひとつになりますが——
お身体全体の状態を確認させていただくと、「指だけの問題」とは言いきれない、別の背景も見えてきました。
ばね指の背景にある"全身の疲れ"
ばね指というと、「指を使いすぎたから」「手が疲れているから」と思われがちです。
もちろんそれも大きな要因のひとつなのですが——、実は全身の疲労や、内臓の調子の乱れが背景に隠れていることも、決して珍しくないんです。
これはあくまで業界歴22年・院長個人の臨床的な見解ですが——
腱鞘炎のような症状でいらっしゃる方のうち、およそ8割以上は、患部だけの問題ではなく、「全身の状態」が大きく影響しているように感じています。
そのため、患部の局所ケアだけでは、なかなか変化が出にくいケースがあるのも事実。
だからこそ当院では、全身の調整+患部へのアプローチ+セルフケアのご提案を、ひとつのセットとして大切にお伝えしています(*^^*)
Asahiの整体アプローチ
今回の方には、まずは指の圧痛や動きの確認をさせていただいたうえで、こんな流れで進めていきました。
・身体の代謝を上げる施術と、全身のバランス調整
・腕の筋肉や指の関節まわりの、やさしい調整
・仕上げに、炎症を落ち着かせるためのジェル塗布
指は、腕や肩、背中までつながった大きな連動の中で動いている部分。だからこそ、患部だけをグイグイ揉むのではなく、身体全体の流れを整えてから、ピンポイントにていねいにアプローチしていきます。
施術後のお声
施術後にご様子をうかがうと、指まわりの圧痛や筋肉の張り感が和らぎ、「動かしたときの感じが、さっきよりスムーズかも」とのお声をいただきました(*^^*)
※施術の感じ方には、もちろん個人差があります。
ばね指のセルフケアと注意点
ばね指は、放っておくと手術が必要になるケースもある症状です。だからこそ、初期のうちに、できるだけ患部を労ってあげることが、とても大切なんです。
ご自宅でのセルフケアのポイント
・「ばね現象」を、自分から繰り返し出さない(カクンと鳴らすクセに注意)
・睡眠時間と食事内容を整える(全身の回復力を底上げするイメージ)
・指を冷やしすぎず、温めすぎず、無理に動かさない
マッサージは、ちょっと注意
ついつい「気になるから揉みたくなる」のがばね指ですが——、強く揉むことは、できるだけ控えていただいた方が無難です。
炎症を起こしている部分を強く刺激してしまうと、かえって腱や腱鞘に負担がかかってしまう可能性があるためです。
「ばね指かも?」と感じたら、早めにご相談を
・指を曲げ伸ばしすると、ときどき引っかかる感じがある
・手のひら側の指の付け根(MP関節のあたり)を押すと痛い
・朝起きたときに、指がこわばる
こうしたサインが続いている場合、放っておくほどに腱鞘がかたくなり、症状が進んでしまうこともあります。
早い段階で身体全体の状態を整えていくことができれば、その分だけ、お身体の負担もやわらぎやすくなります。
「ちょっと気になるな」というぐらいの段階で、ぜひお気軽にご相談くださいね(^^)
お身体は、毎日いっしょうけんめいがんばってくれています。ばね指のサインも、「ちょっと休もうよ」というお身体からのお手紙のようなもの。
その小さなサインに、はやめに気づいて、やさしく寄り添ってあげる。それが、整体サロンAsahiが大切にしているケアのかたちです(*^^*)
最後までお読みくださって、本当にありがとうございました。