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小児の肘の亜脱臼「肘内障」

小児の肘の亜脱臼『肘内障』のイラスト

こんにちは(^^)
淀川区・西中島/木川/十三エリアで『痛くないのに効く整体』をお届けしている整体サロンAsahiの杉本です。

今日はちょうどゴールデンウィーク真っ最中——ご家族でお出かけ・ご旅行をご予定の方も多いかと思います(*^^*)

そんな今だからこそ、小さなお子さまをお持ちのご家族にぜひ知っておいていただきたい 「肘内障(ちゅうないしょう)」 について、お話ししますね(^^)

⚠️ GW・連休中の注意喚起

連休中は、大人がお子さんの手を引く機会がぐっと増える時期です。実際、Asahi の院長は、これまでの臨床経験のなかで 連休中に県外からお越しの小さなお子さんの肘内障 を、何度も対応してきました。お出かけ前にぜひ、頭のすみに置いておいてくださいね。

「肘内障」とは?— 子ども特有の"肘の亜脱臼"

肘内障とは、肘の関節にある 橈骨頭(とうこつとう) という骨の一部が、靭帯から外れかける(亜脱臼する)状態のことをいいます。

正常な肘と、肘内障(亜脱臼)の比較イラスト

▲ 正常な状態と、肘内障になっているときの違い

特に 3〜5歳くらいのお子さん に多く見られます。子どもの骨や靭帯はまだ成長途中で、大人にとってはなんでもない動作——たとえば「手を引っ張る」「転びそうになって腕を引く」「寝返りで腕が下になる」など——でも、簡単に亜脱臼してしまうんです。

なぜ"連休中"にこんなに増えるのか?

院長がこれまで現場で見てきた肘内障のお子さんには、ひとつ共通点があります。それは——

連休・お出かけ・旅行先で起きるケースがとても多いということ。

なぜなら、お出かけのときって、大人が子どもの手を引く場面が普段の何倍にもなるからです。

・人混みで迷子にならないように、ぎゅっと手を引く
・段差や階段で、転ばないように腕を引っ張りあげる
・道路に飛び出しそうになって、思わず強く引き戻す
・「もう歩きたくない!」とぐずる子を、急かそうとして引っ張る

どれも、ご家族としてはお子さんを 守ろうとする気持ち から出る、当たり前の行動ばかりです。それでも、力加減や角度のタイミング次第で、お子さんの肘がカクッと外れてしまうことがあるんです(^^;

「もしかして…」のサインを見逃さないで

肘内障になると、お子さんからこんなサインが出ることが多いです。

急に泣き出して、片腕をだらんと下げたまま動かさない
「バイバイ」や「いただきます」のしぐさをしない
・物を取ろうとしない、おもちゃを持とうとしない
・腕を触られるのを嫌がる、痛がる
・直前に「手を引っ張った」「ぐいっと引いた」心当たりがある

肘そのものが腫れたり赤くなったりすることはほとんどなく、「ただ腕を使わなくなる」というのが大きな特徴です。だからこそ "気のせいかな?"と見過ごされやすい ケガでもあります。

整復について — 痛みも少なく、対応の早いケガです

肘内障は、適切な手技で 数秒で元に戻せる ことが多いケガです。

柔道整復師 や整形外科の先生など、専門家が整復を行えば、痛みもほとんどなく終わります。整復後、すぐに けろっと腕を動かしはじめるお子さん もいれば、痛みや怖さの記憶からしばらく腕を動かそうとしないお子さんもいらっしゃいます。

どちらも自然な反応ですので、整復後にすぐ動かないからといって慌てず、お子さんが安心するまでゆっくり見守ってあげてくださいね(^^)

軽い場合は自然にもどることもありますが、放っておくと再発しやすくなったり、お子さんが腕を使えない時間が長引いてしまうため、 早めに専門家にみてもらう ことをおすすめします。

Asahi の院長は 柔道整復師 の国家資格をもっており、これまで数多くの肘内障の対応をしてきました。「もしかして…」という時は、お気軽にお声かけくださいね。

大人ができる、ちょっとした予防のコツ

肘内障は、ほんの少しの意識で予防できるケガでもあります(*^^*)

手首ではなく、肘から上(二の腕や脇)を支えるようにする
・段差や階段では、急に引き上げず、ゆっくり声をかけながら
・お子さんがぐずって動かないときは、無理に引っ張らず、いったん落ち着くのを待つ
・抱っこに切り替える、しゃがんで目線を合わせる、など別の方法に

どうしても "ぐいっ" となってしまうのは、人混みや危険を避けるとっさの場面。だからこそ、"連休中はとくに気をつけよう"と頭の片隅に置いておくだけで、リスクはぐっと下げられます(*^^*)

すぐに整復ができないときの応急処置

旅先などで、すぐに整骨院や整形外科に行けない場合の応急処置として、肘の外側(出っぱっているところ)をやさしく親指で押さえながら、手の甲を上にして、ゆっくり肘を曲げるという方法があります。

ただ、これはあくまで 緊急時の対応 として知っておく程度で大丈夫です。基本的には、整骨院または整形外科に早めにご相談いただくのが一番安全♪ 自己判断で何度も繰り返したり、無理に動かそうとしないようにしてくださいね(^^;

最後に — GWを楽しく過ごすための"お守り情報"として

肘内障は、決して珍しいケガではありません。むしろ、正しく対応できれば数秒でもとに戻る、回復の早いケガです。

ですので、過度に怖がる必要はないのですが——「もしものとき、どこに行けばいいか」「どんなサインに気づけばいいか」を、ご家族で 連休前に共有しておく だけで、いざというときの安心感がまったく違います(*^^*)

もし、ご旅行やお出かけ先で「あれ?腕を使わなくなった…」とお気づきになったら、近くの整骨院・整形外科にすぐご相談を。大阪に戻られてからのご相談でしたら、Asahi にもどうぞお気軽にお声かけくださいね(^^)

どうぞ、ご家族みなさまで、楽しく安心なゴールデンウィークをお過ごしくださいませ♪

お子さまの肘内障のご相談、柔道整復師の院長が責任をもって対応いたします。お気軽にご連絡ください。

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